





創造の場を再構築する一台

























H2D Combo(AMS 2 Pro 付き) | H2D Combo レーザー版(AMS 2 Pro 付き) | H2D 単体 | |
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回答:「H2D レーザー版」フルコンボモデルには、プリンター背面に内蔵型のエアポンプとエアチューブが搭載されており、俯瞰カメラもあらかじめ装着されています。前面ドア、左右側面のレーザー保護ウィンドウ、上部カバーはすべてレーザー保護設計となっています。
同梱品には、レーザーモジュール、カッティングモジュール、通気用パイプおよびそのアダプター、非常停止ボタンが含まれています。
レーザー非対応版の「H2D」には、レーザーアップグレードキットの発売を予定しており、2025年6月頃のリリースを見込んでいます。アップグレード作業を円滑に行っていただけるよう、取付手順を解説した動画もあわせて提供いたします。
ご注意いただきたいのは、アップグレードキットに含まれるエアポンプは外付け型であり、フルコンボモデルの内蔵型エアポンプとは設置構造が異なります。そのため、本製品使用時は、外部に設置し、エアチューブを介して本体に接続してご使用いただく形となります。
レーザーアップグレードキットを使用して「H2D」を「H2D レーザー版」相当にアップグレードすることで、「H2D レーザー版」と同等の機能と性能を実現することが可能です。
回答:はい、左右のホットエンドは構造と素材が同一で、互換性があります。どちらも交換可能です。
回答:「H2D」は、最大4台の「AMS 2 Pro」と8台の「AMS HT」ユニットを同時に接続できます。合計で12台、24スロットのユニットをサポートしています。
「H2D」はデュアルホットエンドプリンターであり、最も極端なシナリオでは、すべてのAMSを片方のホットエンドに接続し、もう一方のホットエンドは外部のスプールホルダーを使用することで、最大25色まで造形可能です。
回答:第1世代のAMSは、完全なプラグアンドプレイ互換性が確認されており、「H2D」と組み合わせてマルチカラー印刷が可能です。ただし、AMSの乾燥機能には対応していません。
給材機構とバッファ構造に根本的な違いがあるため、「H2D」は「AMS lite」には対応していません。
回答:機体の背面にある2つの4ピンポートは、将来的な拡張アクセサリー用に予約されています。例えば、非レーザー版プリンターをレーザー版にアップグレードする際、これらのポートの一つを使用して外付けエアポンプを接続することができます。
回答:「H2D」シリーズのホットエンドは、「A1」シリーズのホットエンドと構造的に似てはいますが、完全に同一ではありません。
「H2D」専用に設計されたホットエンドは、より高い最大押出量への対応、詰まりのリスク低減、左右ホットエンド間の精密なノズルオフセット補正、ライブカメラによる自動ホットエンド識別など、互換性とパフォーマンスが最適化されています。そのため、「H2D」では「A1」シリーズのホットエンドを使用しないことを強く推奨いたします。
一方で、「H2D」のホットエンドを「A1」シリーズのプリンターに使用することは可能です。ただし、その場合は「H2D」用のシリコンソックもあわせてご使用ください。
回答:10Wおよび40Wのレーザーモジュールはいずれも青色レーザーで、木材、ゴム、金属板、革、黒色アクリル、石材など、さまざまな素材の加工に対応しています。ただし、出力とモジュールサイズの違いにより、以下のような性能差があります。
最大切断厚(バスウッド合板の場合)
・レーザーモジュール・10W:最大5mm
・レーザーモジュール・40W:最大15mm
最大彫刻速度(バスウッド合板の場合)
・レーザーモジュール・10W:最大400mm/s
・レーザーモジュール・40W:最大1000mm/s
加工可能エリア
・レーザーモジュール・10W:最大加工エリア X310mm × Y270mm、最大加工高さ 280mm
・レーザーモジュール・40W:最大加工エリア X310mm × Y250mm、最大加工高さ 265mm
加工の目的や素材の種類に応じて、適したレーザーモジュールをお選びください。
USBメモリは標準付属しておりません。USBがなくても、プリンター本体には内部ストレージがあるため、通常通り印刷を開始することが可能です。ただし、USBを挿入していない場合、以下の機能に制限される場合があります:
1.録画およびタイムラプス撮影機能が使用できません
2.LAN経由での印刷開始ができません
3.Studioからプリンター本体へのファイル送信・保存ができません
4.ログファイルのエクスポートができません
USBの要件: USB2.0以上のプロトコル(実際の最低書き込み速度は10MB/s以上)、ファイルシステムはFAT32またはexFATに対応。なお、本プリンターはUSBメモリを1つのみマウント可能で、USBハブを介した複数接続には対応しておりません。
使用するホットエンドは、モデルファイルをスライスする段階で既に決定されています。プリンターに内蔵されているモデルは、事前にスライス時に右ホットエンドが選択されており、プリンターの画面上で使用ホットエンドを変更することはできません。
一方、Bambu Studioでスライスを行い、印刷タスクとして送信する場合は、左ホットエンドまたは右ホットエンドを自由に選択できます。
なお、TPUやPPS/PPA-CFなど一部のフィラメントでは、印刷に適したホットエンドの使用を推奨しています。
「H2D」でのフィラメント印刷に関する詳細は、Wikiをご参照ください。
回答:「H2D」は高効率な排気システムを搭載しており、レーザー加工時に発生する煙や粉塵を効果的に排出することで、汚染の影響を大幅に軽減します。
開発段階においても、定期的なメンテナンス・清掃を行うことで、煙や粉塵が性能や精度に与える影響はごくわずかであることを確認済みです。
詳しい清掃方法については、Wikiをご参照ください。
回答:TPUフィラメントは柔軟性が高いため、供給や印刷時に特有のトラブルが発生しやすい素材です。
そのため、「TPU印刷専用ガイド」をWikiにてご用意しています。Wikiの手順に従って設定・操作いただくことで、TPUフィラメントの印刷を安定して行うことができます。
詳しくは、Wikiをご参照ください。